脊柱管狭窄症と聞くと腰や足のしびれを思い浮かべますが、実は呼吸の浅さが症状を強めてしまうことがあります。
呼吸が浅くなると横隔膜がうまく働かず、胸や腰の筋肉がこわばってしまいます。
その結果、腰や骨盤の動きが小さくなり、脊柱管が狭まりやすくなるのです。
また、浅い呼吸は自律神経のバランスを崩しやすく、交感神経が優位に。
血流が悪くなって神経が酸素不足に陥り、しびれや痛みを悪化させると考えられています。
実際に研究(Hanadaら, 2020)でも、狭窄症の患者さんは呼吸機能が低下しやすいことが確認されています。
改善には、お腹や胸を大きく動かす深い呼吸、骨盤と肋骨を連動させた呼吸法、軽い運動やストレッチが有効です(Sasakiら, 2021)。
▼公式HP
https://michibiki-seitai.com/
▼LINE無料相談
https://lin.ee/YFhDPWa