【ストレッチ】
静的ストレッチと動的ストレッチって聞いたことありますか？
ストレッチにも種類があり、それぞれ得られる効果やタイミングがあるのでお伝えしたいと思います。
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１つ目は静的ストレッチ（スタティック・ストレッチ）
じっくりと『じわ～』っと筋肉を伸ばすストレッチで、筋肉や筋膜、周囲の結合組織を伸びやすくして柔軟性を高め、関節可動域を広げる効果があります。
筋肉が伸びやすくなっている運動後やお風呂の後に行うのが良いです。
２つ目は動的ストレッチ（ダイナミック・ストレッチ）
大きな動きや反動をつけて行うストレッチでラジオ体操がわかりやすいですね。適度に筋力を発揮するので、筋肉の温度を高める効果があります。筋肉に軽く張りが作れるのでスポーツパフォーマンスの向上にも効果があります。
朝や運動前に行うのが良いです。
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ご覧いただいたようにそれぞれ効果やタイミングが異なります。
例えば、運動をこれからするタイミングで静的ストレッチをするとします。
一見筋肉が緩んで可動域もあがるので静的ストレッチでも良さそうに見えますが、逆に筋肉が緩みすぎて本来の筋肉の力が発揮できず、力が入らなくなってしまい一時的な筋力低下からケガに繋がってしまうこともあるんです。
しっかりとストレッチの効果を理解して、適切なタイミングで行うことでスポーツで結果が出せたり、柔軟性があがり身体の負担が減ってきたと効果を実感していただけたらいいなと思います。
ご覧になった方はぜひ試してみて下さい♪
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