はじめまして。
院長の谷下浩司と申します。
この業界に入った理由は、小学生のころからサッカーをしていて、高校生の時に成長痛でサッカーが出来なくなった時に治療に通い改善した経験から、なんとなくサッカーやスポーツに関われる仕事がしたいと思っていたことから進路を決めました。見習いで就職した所では、朝8時から昼まで働き、昼は学校、また職場に戻って働くという生活を6年送りました。
見習いの頃はひたすらマッサージ、仕上げは院長が行うというスタイルでした。しかし、患者さんを治すぞ!と意気込んでマッサージをするも、ある一定の慢性的なお悩みの方は次回いらした時にはまた同じように戻ってしまっている事が分かって来ました。それからマッサージ以外の、テーピング、カイロプラクティック、足底板、グラストンテクニック(筋膜治療)など色々な治療法を学んではやってみて、というのを繰り返していましたが、なかなか根本的に改善する方法が見つかりませんでした。今思えば当時の患者さんには本当に申し訳なかったのですが、一時は施術に入るのが怖くなったり、逃げ出したくなったりすることも正直ありました。そんな苦しい時期に出会ったのが現在の師匠である先生でした。今でも初めて行ったセミナーを覚えているぐらい衝撃的でワクワクしたのを覚えています。大事なのは痛みがある所を治す方法ではなく、身体全体の状態として身体を診るという事でした。今までは痛みがある所にばかり意識が向き、身体全体を捉えられていなかった為に、本当の原因が分からず、改善する事が出来ていなかったんだと気づかされました。
最初は言葉や理論では分かるけど、手の感覚的には捉えられておらず、感覚を掴むには3年ほど掛かりました。
そのおかげで今では慢性的なお悩みの方にも自信をもって対応させていただけるようになりました。
痛み止めや湿布、マッサージやストレッチで改善しなかった方でその場しのぎではなく、根本的に改善し継続的に痛みのない生活がしたい!をお思いの方はご相談ください。